特報! 『鈍色』着メロ、無料配布開始!!

大介 「出た！　前回から引きに引いてきたサプライズ！」

まい 「まあココに来るまでのページで、みんな見ちゃってるだろうけどねえ」

巴 「よし、ここはルナにやってもらおう」

ルナ 「え？　ボクが？　……あ、カンペありがと」

ルナ 「え、えと、ぶ、BLACKARTさんのご厚意により、『鈍色のバタフライ　メイン曲』の、そふとばんく、どこも、えーゆー端末向け着メロばーじょんをいただきました」

ルナ 「今回の特典として、無料配布します……だって」

大介 「結構すごくないか、これ」

桜 「そうね。温かい評価をたくさん頂いたがゆえに、またちょっと無理が通ったってところかしらね」

まい 「WEBコンテンツのトップページにリンクがあるから、見逃した人は再チェックだよ！！」

巴 「ねえ、『メイン曲』ってどれのこと？」

大介 「は？　いや、タイトル画面とか、物語のグッとくるシーンとかで流れてるアレだよ」

巴 「アレっていってもな。ピンとこないな。ルナ、教えてくれない？」

ルナ 「……」

巴 「あれ？　ルナは分かるんだよね？　教えてよ、ねえ」

ルナ 「……のぺぺぱ　のぺぺぱ　のぺぺぱ　のぺぺぱ」

巴 「ああんもう！！　ルナ可愛いよ変な歌詞が逆に可愛いよ！！」

ルナ 「はずかしい……！」

大介 「……あー、とにかく、本アプリの魅力の中でも大きな割合を占めるBLACKARTさんのBGM、これがいつでも聴けるってのは大きいな」

祐二 「結構あれ、着メロ欲しいって奴多かったみたいだしな」

レイ “そうですね。着信のたびに私たちのことを思い出してもらえると嬉しいですね”

まい 「さくりんが望むなら、ネギ振りながらアカペラしてくれても構わないんだよ？」

桜 「ツインテールだから！？　ツインテールだから言ってるの！？」

大介 「あー」

レイ “あはは……ちなみに『鈍色』の他の魅力は何なんでしょうね？”

まい 「レイぽんトロいよ！　『鈍色』本体の魅力はMAGITECさんの３割！　BLACKARTさんの３割！　そしてケムコの３割で出来てるのは完全なる常識！」

レイ “残りの１割は！？”

まい 「ソモサリアンだよ！！」

レイ “そうなんですかー！？”

大介 「……つばさ、やっぱ俺には連中を止めるのは無理だ」

つばさ 「……だから何故僕に……いやまあ気持ちは分かるけど」