『いつもの』ごあいさつ

鳴河大介 「よーーし！！　行くぞお前ら！！」

清原祐二 「っしゃらぁーーー！！」

神崎巴 「行くぞーーー！」

森野璃々子 「ファイトー、ですね！」

桐生つばさ 「はーっはっはっはっはっは！」

ルナ・エカルラート・月島 「げんき……！」

鷹瀬レイ “はい、本日もどこだか分りませんがここ『鈍色のバタフライ』WEBコンテンツ会場は大変盛り上がっております！”

レイ “閲覧者の皆様、我々のテンションに負けてませんか？　エンジンをふかすなら今のうちですよ！”

鷺ノ宮桜 「よろしい！　野郎ども、今回も精いっぱい、盛り上がっていくわよ！」

大介 「いや待て、1人足りなくないか」

つばさ 「え？　気のせいでしょ」

巴 「まったく鳴河ときたら、開始から何をボケてるんだ」

大介 「いやいやだって、ま――」

水無瀬まい 「ふ　　うぁ　　あうぅ　ぇへへ」

大介 「どおおッ！？　ま、まい！？　いつの間に足元に！」

つばさ 「おや、こんなところにオットセイの漬物が」

巴 「いけないなあ、漬物には石を置かないと……」

まい 「あ　ぅ　ご　ご　ごごごごめんなさいごめんなさいごめんなさい！？　もうしませんもうしないから許してえええええ！？」

大介 「……何事？」

桜 「前回のチョコの結果解説でミスった上に、楽屋の会話がダダ漏れになった責任を取らされたそうよ」

ルナ 「おしおき……」

祐二 「お、おい、あんま過激な奴はまずいんじゃねーか？」

璃々子 「大丈夫よ、ほら」

まい 「うきゃーーー！？　やめや、やっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ！！　ひーーーいひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ！！」

つばさ 「はーっはっはっはっは！　いいざまだな水無瀬！　醜く哀れで無様な姿を、全国100万の『鈍色』ファンの皆様へのサービスカットとするがいい！！」

祐二 「神崎に押さえつけられた上で、鷹瀬にくすぐられつつ、バカの罵声を浴びせられてんな」

桜 「最後のが一番重い刑だと思うわ……！」

ルナ 「まあ描写的には問題ないと思うの」

大介 「……えー、皆様、チョコ争奪戦結果発表では色々とミスがあり、申し訳ありませんでした。まいに代わってお詫びします」

レイ “大介さんの恥ずかしい秘密を全面的にバラしてしまい、申し訳ありませんでした”

大介 「もう言うなああああ！」

祐二 「大介のツッコミはもうダメかもしれねーな」

璃々子 「清原くんが頑張ります？」

祐二 「知ったこっちゃねー」

ルナ 「大介にはもうちょっと頑張ってもらう」

ルナ 「ちょっとWEBコンテンツでは大人しくしすぎ」

大介 「むむ……分かった頑張る」

桜 「そっち終わった？」

レイ “はい、完了しました”

つばさ 「おら立て水無瀬。何遊んでるんだ」

まい 「ひ……ひひひ……ひどいよぉ……」

桜 「さて、いつものお約束いくわよ！」

桜 「これは『鈍色のバタフライ』クリアプレイヤー向けのバカ読み物！　ネタばれは避けるけど、未クリア者はご注意よ！」

桜 「本編の雰囲気を大事にする方、リアリティを求める方も、もろもろOKならば、迷わず『次へ』をクリックしなさい！」

璃々子 「ではでは、いらっしゃいませ♪」