地上世界エルドラードでは、黄昏の神に生み出されし人間と、
薄明の神に生み出されし魔物が、長らく世の覇権を争い、
強大な力をもたらす九つの神殿を奪い合っていた。
しかし、黄昏の神よりヴァンパイアの力を授かったエドワール王が、
ヴァンパイアハーツの儀式を用いて、多くの人間をヴァンパイアに覚醒させた事により、神殿戦争は人間側が主導権を握り始める。
その一方で、魔物側でも暗躍の気配があった。
魔物の目覚めを告げる薄明、ヴァンパイアの刻を告げる黄昏。
果たして、世を統べる存在となるのは――
地上世界エルドラードでは、黄昏の神に生み出されし人間と、薄明の神に生み出されし魔物が、長らく世の覇権を争い、強大な力をもたらす九つの神殿を奪い合っていた。
しかし、黄昏の神よりヴァンパイアの力を授かったエドワール王が、ヴァンパイアハーツの儀式を用いて、多くの人間をヴァンパイアに覚醒させた事により、神殿戦争は人間側が主導権を握り始める。その一方で、魔物側でも暗躍の気配があった。
魔物の目覚めを告げる薄明、ヴァンパイアの刻を告げる黄昏。
果たして、世を統べる存在となるのは――
装備中のコウモリによって技は変わる為、コウモリを入手したら色々と試してみましょう。
装備中のコウモリによって技は変わる為、コウモリを入手したら色々と試してみましょう。
神より強力な力を授けられた一部の人間族。
始祖のヴァンパイアであるエドワール王が行う「ヴァンパイアハーツの儀式」によって、多数のヴァンパイアが生まれ、国を守護する為、戦うようになった。
ヴァンパイア騎士とヴァンパイア魔道士に大別されている。
コウモリを経由してヴァンパイアに血を与える兵士。
相当な量をヴァンパイアに託す為に連戦ができず、ブラッダー兵の割り当ては戦況を左右する。
従者でもあるが、ヴァンパイアとは固い絆で結ばれている。
黄昏の神クレピュスが知恵と理性を備えた人間を生み出し、薄明の神モルゲンが生命力と感性を備えた魔物を生み出した。
人間族はクレピュスの命のもと、世界の覇権をかけて魔物と戦っているが、まだモルゲンの存在には気が付いていない。
ヴァンパイア騎士
エドワール王国のサードヴァンパイア騎士。強い意志と矜持を持つ女性。
ランクは下級でも剣の腕は秀逸で、失踪中のエドワール王が以前推薦していた事もあり、レティシア王女の護衛として早暁の神殿へと向かうが、それが全ての始まりだった。
王 女
エドワール王とアナマリア王妃の娘。
失踪した両親に代わって国を治めている。
聡明な人物だが、国を守りたい気持ちや、両親を探したい気持ちから、影武者を置いて城を抜け出すお転婆な面も。
特に父を敬愛している。
ヴァンパイア魔道士
王国の執事ジスランがレティシアに付けてくれた侍女。
間延びした口調で喋るホワホワとした雰囲気の女性だが、戦闘では得意の魔法を駆使して敵を薙ぎ倒す実力者。
博識でもあり、神殿内のトラップに精通している。
ブラッダー兵
闇の騎士エンゲルベルトとの交戦中、突如、時空の狭間から現れた正体不明の青年。
記憶を失っており、それを取り戻す為にパーティーに加わる事になる。
数十人分の造血量を誇る特異体質で、ブラッダー兵として皆に血を分け与えて貢献する。
闇の騎士
早暁の神殿でリーズ達の前に立ちふさがった漆黒の騎士。
魔物ながら人間の言葉を使い、高度な戦略も駆使する。
騎士としての力量も高く、空間さえも切り裂く剣撃を放つ。
闇の魔女
エンゲルベルトと共に現れた魔女で、同様に人間の言葉を用いる。
高飛車な性格だが、エンゲルベルトには侍るように従っている。
戦闘時には強力な魔法を駆使してリーズ達を苦しめる。
魔物王
エンゲルベルトが現れる以前に魔物を率いていた王。
同格の存在であるエンゲルベルト達を苦々しく思っているが、魔物の神であるモルゲンの手前もあって堪えている。
力だけを信じ、部下に対しても酷薄であったが……?
国 王
王国を治める人間側の王。世界初のヴァンパイアでもある。
そのヴァンパイアとしての能力はクレピュスより授けられたもの。
妻のアナマリアを復活させる方法を探す中で失踪している。
王 妃
エドワールの妻。非常に優しい人物。
魔物との戦いで意識不明の状態となり、復活させる方法を模索していたエドワールと共に姿を消している。
法 王
レティシアと共に、国王夫妻不在の国を纏める人物。
人間の神クレピュスの神託を聞く事ができ、それを元に魔物への対策を講じる。
厳格な性格だが、それ故、レティシアのお転婆に悩まされる事も。
執 事
王家に仕える執事で、レティシアの意を汲んでくれる切れ者。
弟の治療費に困っていたミレーヌを侍女として引き上げた事もあり、彼女からは親のように慕われている。
ヴァンパイア騎士
エドワール王国のサードウァンパイア騎士。強い意志と矜持を持つ女性。
ランクは下級でも剣の腕は秀逸で、失踪中のエドワール王が以前推薦していた事もあり、レティシア王女の護衛として早暁の神殿へと向かうが、それが全ての始まりだった。
王 女
エドワール王とアナマリア王妃の娘。
失踪した両親に代わって国を治めている。
聡明な人物だが、国を守りたい気持ちや、両親を探したい気持ちから、影武者を置いて城を抜け出すお転婆な面も。
特に父を敬愛している。
ヴァンパイア魔道士
王国の執事ジスランがレティシアに付けてくれた侍女。
間延びした口調で喋るホワホワとした雰囲気の女性だが、戦闘では得意の魔法を駆使して敵を薙ぎ倒す実力者。
博識でもあり、神殿内のトラップに精通している。
ブラッダー兵
闇の騎士エンゲルベルトとの交戦中、突如、時空の狭間から現れた正体不明の青年。
記憶を失っており、それを取り戻す為にパーティーに加わる事になる。
数十人分の造血量を誇る特異体質で、ブラッダー兵として皆に血を分け与えて貢献する。
闇の騎士
早暁の神殿でリーズ達の前に立ちふさがった漆黒の騎士。
魔物ながら人間の言葉を使い、高度な戦略も駆使する。
騎士としての力量も高く、空間さえも切り裂く剣撃を放つ。
闇の魔女
エンゲルベルトと共に現れた魔女で、同様に人間の言葉を用いる。
高飛車な性格だが、エンゲルベルトには侍るように従っている。
戦闘時には強力な魔法を駆使してリーズ達を苦しめる。
魔物王
エンゲルベルトが現れる以前に魔物を率いていた王。
同格の存在であるエンゲルベルト達を苦々しく思っているが、魔物の神であるモルゲンの手前もあって堪えている。
力だけを信じ、部下に対しても酷薄であったが……?
国 王
王国を治める人間側の王。世界初のヴァンパイアでもある
そのヴァンパイアとしての能力はクレピュスより授けられたもの。
妻のアナマリアを復活させる方法を探す中で失踪している。
王 妃
エドワールの妻。非常に優しい人物。
魔物との戦いで意識不明の状態となり、復活させる方法を模索していたエドワールと共に姿を消している。
法 王
レティシアと共に、国王夫妻不在の国を纏める人物。
人間の神クレピュスの神託を聞く事ができ、それを元に魔物への対策を講じる。
厳格な性格だが、それ故、レティシアのお転婆に悩まされる事も。
執 事
王家に仕える執事で、レティシアの意を汲んでくれる切れ者。
弟の治療費に困っていたミレーヌを侍女として引き上げた事もあり、彼女からは親のように慕われている。